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院長ブログ

2013年7月 7日 日曜日

河北の地と会津の血

 

昨日も八重の桜見ました。

昨日の内容は弾薬も兵士も足りない負け戦をどうするか?

家老の一人は降参しましょうと訴えます。

残りの家老は会津の民がたとえ滅んでも戦うと叫びます。

降参しようと訴えた家臣は腰抜け、弱虫と言われ、

玉砕を叫んだ家臣は興奮状態です。

悲しい話です。



東北地方を河北の地とも言います。




河北の地・・・とは会津戦争の後、新政府から「白河より北は100文の価値もない

         と蔑まれていた事に由来する、 白河とは会津の入り口

          東北地方の蔑称。



その河北のという屈辱的な言葉をあえて社名につけ、東北の意地と魂を

喚起する新聞社が明治30年創刊しました。社名は河北新報

東北を愛した初代社長から血と魂を受け継ぎ、現社長は4代目です。


河北新報・・・東北地方を代表する新聞。 宮城県では70パーセントを超える

         普及率です。東北放送というテレビ、ラジオ局も持ってます。


この新聞社が一躍有名になったのは、あの東北の大地震と大津波です。

津波の次の日には新聞を作って、配達しました。

取材スタッフも死に販売員も死に道路も分断されていたのに

新聞を配りました。宮城の人々は、水やパンや毛布など命に係わる物資と

同じように、配達された新聞に喜び、勇気をもらいました。


この話はドキュメンタリーになっています。

河北新報の一番長い日」という本にもなってます。



今、その河北の地から若くて、強い囲碁棋士が現れました。

名前はと言います。どれだけ強いかというと

200年に一度の大棋士と言われている現五冠の井山裕太が

残した伝説を踏襲しているのです。

200年に一度の大棋士がそんなにたくさんいるのかい?

と思うかもしれませんが、いたのです。

桑原本因坊が言いました。

囲碁を打つには2人いるのじゃよ、神の一手を打つためには

等しく優れた才能を持つ者が二人いる。」と



遼 君は今連勝街道ばく進中です。


今年、高校生になったばかりの16歳


遼君は5歳で囲碁を覚え、小学2年生で院生になりました。

小4年の時に母親も上京し、本格的にプロを目指しました。

遼君の父親は代々続く会社の社長をしていました。

遼君も将来は会社を継ぐと思ってました。習い事の一つとしての囲碁、

しかし、

囲碁の魅力に取りつかれた遼君は本気で囲碁棋士に

なりたいと思いました。

反対を覚悟で父親にプロの囲碁棋士になりたいと相談しました。


父親は言いました。

会社の社長なんて誰でもできる、

囲碁のプロ棋士は才能のある人しかできない

君にその才能があるなら、自信を持って目指しなさい」




遼君は中学一年、13歳ででプロになりました。


これから頑張るぞ

と思っていた矢先、東北の地震が起こりました。



自分の故郷が津波に襲われている、

お父さんや会社の社員さんたちはどうなったのだろうか?

僕は囲碁など打っていていいんだろうか?

テレビでは毎日東北地方の惨劇を伝えています。

心配と不安で中学一年生の遼君の胸は張り裂けそうでした。


数日たって、お父さんの無事と会社の人々の頑張りを聞きました。

やっとつながった電話で父親は言いました。

私は私ができることを懸命に頑張る。

 遼、お前も自分ができることをしろ」


僕にできることは何か?

「僕にできることは囲碁を打つこと

まだ僕は弱いけどもっと強くなって、僕を知ってる東北の

人々にに少しでも勇気を与えれるようになる」


と決意を新たにしました。

天性の才能と努力と

河北の地と呼ばれた東北の人々の血と魂の融合で

今、遼君は井山裕太を彷彿とさせる活躍ぶりです。

井山裕太が16歳の時初めて取ったビッグタイトルが阿含杯。


今、その阿含杯の本戦が行われています。

遼君はベスト16まで勝ち上がり、本選で結城聡十段とあたりました。

結城十段は井山さんから十段のタイトルを奪い取った人です。


この間のアジアテレビ杯にも井山裕太と共に日本代表で戦いました。

大阪の棋士ですが関西では怪物と恐れられている棋士です。

プロ棋士でも結城十段に勝ったことがない棋士はたくさんいます。

今回初手合いでしたが、遼君は見事、勝ってベスト8に進出したのです。

囲碁は強い人が勝つ、
と言わています。

プロの世界では、まぐれ勝ちはほとんどありません。

歳は井山裕太の時と同じ16歳です。




彼の名前は 一力遼 東北では有名な苗字です。

河北の名を付けた新聞社、

河北新報を立ち上げた一力健治郎の直系

現 河北新報の社長の息子が 一力遼君なのです。





今後の彼の活躍が楽しみです。


















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